ゲーム中という『隙』を突かれる快感
コスプレでご褒美を約束された彼女。でも実際には一度も勝てない。そこで主人公は開き直る。ゲームプレイ中に彼女の身体にイタズラを仕掛ける。ゲームに集中したいのに快感が襲ってくる、その逃げられない状況が生み出す緊張感。集中力とエロスが相反する瞬間が読んでてずっと心地よかった。
『セーフ』という言い張りが生む矛盾の快感
快感に堕ちながらも『ちんこしてないからセーフ』と言い張る彼女。その屁理屈めいた抵抗が、実は自分を正当化しようとする心理なんだって読んでて気づく。本当はもっとしたいのに、言い張ることで自分のペースを保とうとする。その無い知恵を絞る感じが、彼女というキャラを本当に好きにさせてくれた。
この一冊が刺さる人・微妙な人の分かれ目
ゲーム中という日常が快感で侵食されていく様子が好きな人なら確実にハマる。ただゲーマーというキャラ付けが活かしきれてるかどうかで印象が変わる気がする。コスプレというご褒美設定も好みが分かれるポイント。個人的には彼女の集中と快感のせめぎ合いが好みだった。