配信という名目で揺らぐ、当たり前の関係
あすみが感じる違和感ってすごくリアルなんだよ。童貞を奪ったのは自分、声だって知ってるのは自分なのに、配信リスナーにチヤホヤされる彼氏を見てると、なんか自分の特別感が溶けていく感じ。そういう『配信者彼氏を持つ彼女』の心理が丁寧に描かれてて、単なるエッチだけじゃない恋愛的な苦しさが先に来た。
チョーカーという小道具が生み出す、支配と独占の空気感
最初は二人とも同じチョーカーをつけてるってとこで引っかかった。これってカップルアイテムじゃなくて、『俺のモノ』『お前は俺のモノ』って宣言だと思うんだよ。あすみがフェラしたり、キスしたり、騎乗位で彼氏を独占する瞬間、そのチョーカーが見えるたびに『これは二人だけの関係』って実感させられる。その視覚的な繋がりが、独占欲を煽る装置として完璧に機能してる。
こういう『執着系彼女』の堕ち方が刺さるなら
あすみみたいに『相手を独占したい、自分だけのモノにしたい』って執着がエロスに変わっていく過程が好きなら、この一冊は確実にハマる。ただし、配信という背景設定があるから、二人の関係が『見られる危険性の中での特別感』になってる。そういう緊張感が好きな人向けの作品だと思う。逆に純粋なラブエッチを求めてる人には、ちょっと重たく感じるかもしれない。