酒癖の悪さが生み出す、必然的な流れ
最初の歩道橋での出会いから飲み友達になり、やがてデートになって、またしてもネカフェ泊まりという必然性がいい。泉の酒癖の悪さは単なる欠点じゃなくて、主人公を翻弄する武器になってる。その流れが自然すぎて、読んでてシナリオの上手さを感じた。二人の関係が単なる上下関係じゃなく、泉のペースで全てが進んでいく感じが好み。
酔い潰れた無防備さが最高の瞬間
ネカフェでの一夜、完全に酔い潰れた泉が主人公を襲う。その時の泉の表情と仕草が、この作品の全てを決めてる。理性がない状態で、ただ本能のままに迫ってくる女の子の無防備さがたまらん。フェラから中出しまで、泉のペースで進む快感に主人公は為す術もない。その圧倒的な受け身ぶりが読んでて気持ちよかった。
この作品が最高な人・物足りない人
女の子に襲われたい、主導権を握られたい、そういう受け身系の快感が好きなら絶対にハマる。逆に攻める側のキャラが好きな人には物足りないかもしれない。だけどこの作品の強みは、単なるプレイじゃなく、二人の関係性と泉というキャラクターの完成度にある。ストーリーテラー・オオサキ先生のキャラメイクの上手さを感じる一冊。